夏といったら、やっぱりそうめんは欠かせませんよね。
冷房の効いた部屋で薬味をたっぷり乗せて食べるのもよし、暑い野外で子供とワイワイ流しそうめんに挑戦するのもよし、そうめんはそのシンプルさゆえに楽しみ方は無限大。
しかし、あなたが普段食べているのはスーパーで買ったリーズナブルなそうめんではありませんか?
確かに最近ではとても良心的な値段で買うことができますし、茹でて食べるだけという手軽さもあって、ごちそう料理という印象はあまりないかもしれません。
ところが、そうめんの世界は思いがけなく奥深いものです。
本当においしいものはのど越しもみずみずしさも廉価な商品とは段違いですし、暑い季節の贈り物にもピッタリ。
せっかく日本に生まれたのですから、品質の高い物もぜひお試し下さい。
奈良の「三輪手延べそうめん」がおすすめ
そうめんの本場、奈良
あまり知られてはいませんが、実は奈良はそうめん発祥の地。
そしてそうめんは日本の麺食文化の先駆けです。
今から1300年以上前、日本最古の神社「三輪山の大神神社」というところで飢饉と疫病に苦しむ民のために祈願したところ、神の啓示を賜ってそうめんが考案されたのだとか。
そしてそこからそうめんが、そして麺食文化が栄えていったのだそう。
今年の夏は「三輪山本」で決まり!
ここまで読んで、
「美味しいそうめんも試してみようかな」
という方がいたら、「三輪 山本」のそうめんをおすすめします。(下の写真をクリックしてホームページへ)
美味しいそうめんが食べられるだけでなく、
・家庭用、贈答用ともに種類が豊富
・最短発送日がサイトの上部の見やすいところに貼ってある
・つゆやお菓子(くずもちなど)も合わせて注文できる
・コンビニやクレジットでも決済可能
・予算は麺の太さから自分の好みのものを検索できる
など、消費者のことを第一に考えた心配りがとても好印象。
まずはご家庭で、そしてもしお気に召したら大切な誰かへの贈り物として、おすすめします。
もちろんこの会社以外にも美味しいそうめんを作っている会社はたくさんありますから、ぜひ贔屓にしたくなるような味を探してみてください!
最後に:”良いもの”にたいする伊崎の思い
冒頭でも述べたように、「たかがそうめん」と思えば最近ではわざわざ注文しなくても安い値段で食べられます。
近所の安いスーパーでは10束で100円台の商品も見たことがあります。
そんな中で何千円も出してそうめんを買うなんて...と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも。
毎日使う道具、毎日食べるご飯、そういう身の回りのものに対してお金や時間をかける。
「良いもの」に投資する。
そうして毎日が彩られるのだと思います。
だから毎朝起きぬけに鰹節を削るし、炊飯器に頼らず土鍋でご飯を炊いたりしています。
自分の価値観を押し付けるつもりはありませんが、ぜひ自分が大切にしたいこと、ものにお金も時間も使ってほしいと願っています。
そのためのメディアが、この「伊崎の快活日記」です。
他にもいろいろな記事を用意していますので、良ければ楽しんでいってください。