どうもこんにちは伊崎です。
普段は自己紹介なんてあんまりしないのですが、今回は普遍的な意見というよりも僕の主観というか経験ベースの話になるので、少しだけ自分語りさせてください。
このブログは「伊崎の快活日記。」と言いまして、一人暮らしをしながら自由気ままに食を謳歌する僕のゆる~い料理ブログです。料理して酒呑んでだらだらしている僕を見ながら、皆さんが「お、これうまそうだな、今日のご飯はこれにしよう」とか「伊崎が酒のんでるの見たらなんか一杯やりたくなってきたな」とか、一緒にだらだらしてくれたら幸いです。
そして良ければTwitterなんかをフォローして、かる~くリプとか飛ばしてください。「これ作ってみたよ」でも「コンビニのこのつまみ美味しいよ」でもなんでもいいです。ゆる~い絡みが好きなので。
さて、わたくし伊崎は大学生で一人暮らしの自炊をしている大学生なわけだから、要するに自炊男子、料理男子な大学生なわけですね。
世間的に評価も高まってきたこの料理をする系男子をこの度代表いたしまして、「大学生」が料理男子になるメリットを考えてみましたので発表しま~す(ゆるめ)
メリットっていうとなんか堅いですが、要は「料理できる大学生ってだけでこんないいことあったよ」ってことを語る会です、今日は。
あ、正直
- モテる
- キャンプやBBQなどで頼られる
- 食費浮く
みたいな、どこにでも転がっているような定番の意見は省略します。
一人暮らしも大学生も関係ないし、なにより当たり前すぎて書くことない笑
⑴休日の料理が楽しみになる、充実する
正直な話、平日は忙しくてゆっくり料理する時間もとれず結構簡単な料理をします。
丼ものとか、常備野菜とメイン一品とか。(本当に忙しい時期はスーパーで弁当買ったりしてますがそれは秘密。丁寧に料理作ってるイメージで行こうと思ってるので....)
だから平日は「料理を楽しむ余裕」はあんまりないのですが、休日となると話は別。
アラーム掛けずにゆっくり起きて、朝からオーブンでパン焼いたり、和食なら旅館みたいな焼き魚の朝餉にしたり。コーヒーなんかも淹れたりして。
コーヒー飲みながらのんびり読書なんてしてたら昼の10時くらいになってたりします。起きるのがそもそもゆっくりだしね。そしたら昼ご飯の準備をします。昼はパスタとかピラフとか、安いけど手間かかったりするもの作ります。のんびりね。
日によっておやつにケーキ焼いたり昼寝したり、ランチの後は適当ですが、夕ご飯の食材買い足しに行くのも休日の楽しみの一つ。あえて献立を決めず、その時のお腹の声に任せるつもりで食材を物色します。気合入れて料理した夕ご飯ってのはどうしてこう満足感あるんでしょうかね。
こんな風に、僕は単に節約のために自炊している大学生ではなく、料理が好きで趣味でもあるので、休日は料理が中心の生活になるというか、時間を気にせず料理するという感じ。最近では時短レシピとか流行っていますが、その逆を生きています。楽しんでなんぼ。
本当に人生の質変わります。
⑵世界の真実を見抜く教養が身につく
人間の歴史は食の歴史です、実際。まぁ極論というか暴論に聞こえるかもしれませんが、食は土地を、歴史を、そして人を作ります。持論です。日本人が昔から食べている漬物だって、保存の必要があったから漬物になったわけだし、大航海時代は胡椒を効かせたステーキ食べたいから始まったわけだし、ラーメンは屋台で安く提供でき、味もいいから戦後急速に普及したわけだし。
食の影響って思ったより大きいですよね?人間の三大欲求のうち、関与できる要素が大きいのが食ですから。性欲は交われば満足、睡眠は眠れば満足。食だけが「食べられれば満足」てわけにはいかない。
まあたまに、腹が膨れれば味なんて関係ないって人もいるにはいますが...。
それほど食のもつ力は大きいわけですから、食に対する素養を身につけておけば、至る所で役に立ちます。旅先の名産品から土地の特徴や文化、歴史を推察できたり。そういう力が、ある。