やや過激なタイトルで申し訳ございません。
こういうタイトルをつけるといかにも僕が女性のすべてを理解している様で恐縮ですが、ちょっと最近感じることがあるんですよね。
それは男女平等に対する考え方。
なんか、「男も女も関係ない。男らしさ、女らしさなどという人間は差別主義者だ。」という風潮が濃い。
たしかに、仕事の上ではそうかもしれません。
男性だから出世するとか、女性じゃないと育休がとれないなんていうのは時代遅れでナンセンスです。
でも、ぶっちゃけ男性と女性は違いますよ。
仕事の上で区別しないことと、男女を同じだと考えることは似ているようでまったく違います。
もともと体の作りも脳の作りも違うのだから、そりゃあ違うでしょう。
男らしさ、女らしさはあります。
でも、男女の違いはない!と言わないと怒られる時代になっているな、と感じています。
これがもったいないなと感じる。
理想は、男女の仕事上での区別がないうえで、みんなが自分らしさを出すことなのだけれど。
なぜ、ここまで僕が「男性らしさ」「女性らしさ」にこだわるのか?
それは、日々古典に触れているから。
古典の作品を読んでいると、女性がとっても活躍しているんですよね。輝いている。
「ああ、これは女性にしかできない表現だな」とか、「これは男性では気づかない視点だよね」というものに、たくさん出会ってきました。
そして、いっぱい感動してきました。
だから、もったいないなと。
(ちなみに今は酔っぱらってこの記事を書いているので少々エモくなっております。ご了承ください。)
とまぁ、言いたいことは
・女性らしさ、男性らしさはあると思う
・男女平等とそれらは両立する
・性別はその人の土台となる大事なアイデンティティの一つ
・それを大事にしていきたい
・だから古典で性別の在り方に触れてみよう!
という古典作品の宣伝でした。
このブログでは古典に限らず文学的な記事を書いていくのでぜひ読んでみてください~~~