最近は地球温暖化の影響で、夏冬が長く、気候の穏やかな春と秋が短くなっているそうです。
のどかな春や、色々な食べものが美味しくなる食欲の秋が短くなるのは嘆かわしいことですが、気候の変化の影響はそれだけではありません。
夏と冬の感覚が短くなるということは、寒い冬から暑い夏へと移る期間が短くなり、その気温の変化に身体を壊してしまう恐れがあるということです。
季節の変わり目に体調を崩さないコツは、やっぱり食べ物。
このブログは「”美味しい”で暮らしを彩る」ことがテーマですので、厳しい初夏を美味しいレシピで乗り切りましょう!
アジの南蛮漬けは初夏にピッタリ!その理由3つ
⑴初夏はアジがおいしい季節
気温が一気に高くなる5~6月は、アジがおいしい季節。
アジは基本、一年を通して食べることができる身近な魚なのでなかなか意識しませんが、アジの旬は初夏。旬のアジをたっぷり食べるなら、今の時期がおすすめ。
⑵暑さに負けないさっぱりとした味付け
南蛮漬けはお酢を使った、さっぱりとした料理です。
暑い時期は何かと食欲が出にくいですが、酸味の効いた料理なら口に運びやすいもの。また、南蛮漬けは人参、玉ねぎ、みょうがなど、多くの野菜を入れることができますから、栄養も取りやすいんですよ。
⑶作り置きできる
南蛮漬けは揚げ物ですから、中には
暑い夏に揚げ物なんて出来ないよ...
さっぱりレシピなのに作るのがしんどい...
という方もいるかもしれませんね。
その悩みはごもっともですが、南蛮漬けは保存食。一度作って置けば日持ちします。
作り置きというと、レシピ本やクックパッドに載っているのは副菜が多いですが、南蛮漬けはメインになります
メインになる
ぜひ一度にたくさん作って、冷蔵庫に入れておきましょう。ご飯、作らなくても冷蔵庫から取り出すだけで一食準備することができます。